ドラッグストア薬剤師の求人状況と将来性

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ドラッグストア薬剤師の求人状況と将来性

現在病院や薬局などで勤務している薬剤師の方で、ドラッグストア薬剤師への転職を考えている方が一番知りたいこと…それはおそらく、ドラッグストア薬剤師の求人状況や将来性だろうと思います。
以下で簡単に説明していきましょう。

ドラッグストア薬剤師の求人状況

ドラッグストア薬剤師の求人状況は、現在調剤薬局以上の売手市場だと言われています。
現時点では、職場を選ばなければ転職先はいくらでもあるわけです。

これには以下の二つの理由があると言われています。

・ドラッグストアの絶対数自体が増加傾向にある
ドラッグストアは現在全国的に数を増やし続けています。今までは都市部に数多く設置されていました。しかし最近では地方でも、スーパーに取って代わる勢いで増加しています。
そのためドラッグストア薬剤師の需要も増えているわけです。

・医薬分業に伴って、調剤薬局を併設するドラッグストアが増えてきた
医薬分業が急速に進展したことに伴い、今までは薬局を設置していなかったドラッグストアも調剤薬局を設置し始めています。そのため1店舗あたりに必要な薬剤師の数も増えてきているわけです。


以上だけを見ると、ドラッグストアへの転職は心配いらないようにも思えます。
しかし今後需要が低下してくる可能性もあります。 以下の2点が懸念されるからです。

・いわゆる2012年問題で薬剤師市場が飽和する可能性がある
2010年と2011年は、薬学部の4年制から6年制への移行期間でした。そのため新卒薬剤師がほとんど供給されず、全面的な売手市場となっていました。
しかし2012年には6年制を卒業した新卒者が市場に流れ込みます。
このため競争が激化する可能性が高いのです。

・販売登録者制度の普及で、薬剤師を採用しない店舗が出る可能性がある
近年、販売登録者制度が始まりました。
販売登録者を店舗に置くことで、第一種医薬品以外は販売できるようになったのです。
第一種医薬品を販売するには依然として薬剤師は必要ですが、それ以外の場合には不要となってしまったわけです。これにより、薬剤師の数を減らす店舗が出てくる可能性があります。

ドラッグストア薬剤師の将来


以上のように、ドラッグストア薬剤師は現在売手市場です。
しかし今後もそれが続くかというと、そうとは断言できない状況にあります。
仮に、転職に成功したとしてもドラッグストアの倒産や、
薬剤師数削減などでリストラをくらう可能性も捨て切れません。

ドラッグストア薬剤師の将来性は、明るいとは断言できない微妙な状況にあるのです

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